アラビア語の不思議

中東・北アフリカを中心に、20ヶ国以上で話されているアラビア語 。アラビア語には、「フスハー」と「アーンミーヤ」がありますが、 フスハーとは正則アラビア語のことで、これはアラビア語の標準語みたいなもので、アラブ諸国で共通に通じるものです。 「アーンミーヤ」は使われる国や地域で異なる方言アラビア語を指します。

アラビア語には語根というものがあります。この「語根」というのは、アラビア語の単語を形作る上での基本単位のようなものです。アラビア語の単語は、その中に一定の並び順を保つ3つないしは4つの語根を含んでいます。どのアルファベットがどのような順番で並んでいるかによって、その語根の集まりは特定の概念・行為を示します。

例えば、「k→t→b」という順番で並んでいる語根の集合があったとします。この場合、これら語根の集まりは「書く」という行為を示すわけです。

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